3/1(土) 20:00~
新宿 PIT INN
羽野昌二氏と、ベルリンのギターモンク・オラフ ラップ氏のイベントにて、Karappoで映像をやります。 以前、羽野さんのドラム用に作ったドラミングをヴィジュアライズするシステムを使うか、まったく別に何か作るかは未定ですが、まだ東京(またはネット上)でお披露目したことのないシステムにはなると思うので、それなりに新鮮なものが見せられるかと思います。名古屋からは、ぼいんこいんのぼいんが参加するそうで、こちらも楽しみです。PIT INNでやれるのが楽しみです。 週末に、ぜひお越しを!すばらしい演奏が聴けると思います。
10/14(日)のTrench Warfareというイベントで、
やるライブのプログラムを組んでいます。
ちなみに今回、カラッポは、1人ずつソロでやります。(予定)
ミオは今までになく音楽っぽいライブになりそうです。
規則正しく、不規則正しく、正確に動くコンピュータに対して、
正確に身体を制御できない人間がどうやって
コミュニケーションをとるかみたいな感じ。
コンピュータを人間が制御するのではなく、
コンピュータがやることに支配されつつも
そこから自由になる感じを目指します。
役割分担は
ミオ : その場で生演奏 (ギターなど)
PC : その場で勝手に曲構成 & 映像化
今回はミオのライブは今までのに比べると
かなり音楽っぽくなると思われます。
僕らのライブは、16:40ぐらいからという超早い時間帯なんで、
見にこれる人はお早めに~。
場所
http://trenchwarfare.81s.net/places/bar-dragonball/
Karappo Live
9月15日(土)千葉
9月17日(月)東京
9月19日(水)広島
9月21日(金)長崎
9月22日(土)福岡
9月23日(日)広島
9月29日(土)広島
9月はライブが7回あった。
1ヶ月に7回もやるのは生まれて始めての経験だ。
Karappoがライブ活動を始めて丁度一年、何とかここまでやってきた。
1年でよくここまで来れたなぁとも少し思ったけど、今回のツアーに呼んでくれた羽野さんをはじめ完全に周りの人のおかげだ。
お客さんのほとんど全員がKarappoなんてどうでもいい人ばかりだ。
さすがに7回もやると、ほんとに指で数えられる程度の人だけど、カッコイイとか、楽しいとか、面白いとか、言ってくれる人がいた。
その一言だけで、どこか救われる。何か伝わったのかなと思う。
今回のライブセットに関しては、うるさいとか言う人もいたりした。やってることがやってることだけに、それもしょうがないと思った。
半分ぐらいの人は、口をポカンと開けて見ていた気がする。
他の出演者との文脈が違いすぎたのかもしれない。
それはそれでいいと思った。
どっちかというと外国の方の反応がいつも良いと思った。日本人でも反応してくれるのは外国人っぽい人というか、外国に長期滞在したことがある人が多い気がする。外国の方の人の方が感情表現豊かだからなのか、日本人の気質的にKarappo的なものは受け入れられにくいのか、何なのかはよくわかりません。たとえば、歌のコンテストに、音が出る変な玩具を持っていっても、大体の人は評価してくれないだろうけど、Karappoがやってるのはそういうことで、その評価が良いか悪いかは別として、何かしら反応してくれる人というのは、そういうキャパシティのある人なのかなと思った。
Karappoのライブには、だいたい言葉がない、声もほとんどない。
だからといって、伝えたいことがないわけではない。
言いたいことがあって、ライブでやることを考えている。
言いたいことは、テラと僕で全然違うだろうけど。
重なっている部分もあるはずだ。
言いたいことというのは、Karappoのライブ活動だけでなく、
Karappoの存在や、仕事の中にも色々含まれている、
僕にとっては、Karappoの存在自体がメッセージだ。
今回のツアーで学ぶことはたくさんあった。
自分に足りないものも色々と分かる。
まだまだ分かっていない足りない部分もたくさんあるでしょう。
○セッション
あと、羽野昌二(dr)&KIYO(dr)+Karappoでセッションできたのはとても面白かった。自分の非力さを味わいもしたけど、4人ぐらいでのセッションというのは、とても面白いと思った。6人とか7人以上になってくると、ワケが分からなくなるけど、4人ぐらいなら、ぎりぎり周りが把握できるというか、セッションしてる感が出てきて面白い。羽野さんは2人のセッションが一番やりやすいと言っていた。やりやすさで言うとそうかもしれないけど、面白いのは3人かなと思ったりもした。
○ライブ慣れ
1年間で12回ぐらいライブをして、だいぶライブにも慣れてきて、やっとライブを楽しめる段に入ってきたように思う。機材のこともだいぶ分かるようになった。去年の今頃はミキサーの存在意義すらよく分かっていなかった。今後はもっとライブを楽しめるようになりたいと思う。
○Koba
それから、KobaでのKarappoワンマンライブも一年間の総集編みたいな感じで面白かった。BOMさんのお達しで急遽昔のライブセットもやることになったんですが、羽野さん用に作った映像のシステムを、KIYO&BOMチンドンライブセットにしてみたり、普段Karappoスタジオで色々試して遊んでいるときみたいに、ライブができて楽しかった。そして、KobaはBOMさんを筆頭にいる人が楽しすぎる!広島いったら皆、Koba(Restaurant Bar)に遊びに行くことをおすすめします。Parcoの割と近くにあるよ。
とにかくツアーは刺激に満ちている。いろんな人にあって、いろんな世界を見ることができる。自分の世界を見せて、相手の世界をみて、共感したり、驚いたりする。あー生きてるんだなーって思ってしまう。また、広島や福岡でもライブをしたい。それまでに、また腕を磨いておかんと。
○次回ライブ
10月14日(日)にまた、
千葉の本八幡でTrenchWarfareというイベントに出ます。
今回も相変わらずやることは未定ですが、
Mioは9月とはまた違ったライブをやりたいと思っています。
ジョンケージよろしく、常に新しいアイデアを試していたい。
Trench Warfare 6.0 “headphone science Japan tour 2007”
(mixi告知)
団塊と格差社会、なんていってる場合じゃなくなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?今日は告知というか、Karappoライブ情報をお届けします。いつも思うのですが、告知って難しいですね、最近自分には告知のセンスがないんじゃないかと思うときがあります。どのぐらいのテンションで書くのか、来てね!って言いたいけど、そんなこと書かない方がいいのか?面白いとか自分で言わないほうが良いのか?複数あるときは、いっきに書いた方がいいのか、分けて書くのか、告知のタイミングはいつが良いのか?、そもそもこの問いに答えはあるのか?そもそも、告知の文章を考えるのに時間を割く意味はあるのか、など、いつも悩みます。
ということで、
まずは、
■ECO 2007 SUMMER
年に2回の大きい版、ECO 2007 SUMMER!
9/17(祝)に、吉祥寺のStarPinesCafeというところでやります。敬老の日です。今回は、イベントの後半で、全メンバー(総勢15名ぐらい)で同時にパフォーマンスをします。相当混沌とした?それでいて、グルーヴィーな時間になるかと。広島からも素敵なゲストを呼んでいます。Karappoは、波動を流動に、映像としてピックアップする予定?
ECOのウェブ(3月のライブの映像とかアップしました)
オンライン・チケット予約はこちら(キャンセル料はかかりません)
■9.15.SAT 羽野昌二(ドラム)×三尾康明(映像)
9/15(土)は千葉の稲毛で、羽野昌二(ドラム)×三尾康明(映像)のライブがあります。今作っている、羽野昌二可視化システム(仮)でドラミングを映像化、するのが目標です。この羽野昌二可視化システム(仮)は、まだ全然プロトタイプなので、15日までにどこまでできるか分かりませんが、今後も続けていけば結構面白くなるかもしれないなと、ちょっと可能性を感じています。
場所はCandy、時間は19時オープン、19時30分スタート。
■ Karappo西日本ツアー
9/18~9/23まで、Karappoは、羽野さんと共に、広島(2回)、長崎、福岡で、ライブをしてきます。僕は勝手に「西日本ツアー」と呼んでいます。世界平和を祈りつつ、パフォーマンスがんばってきます。あ、西日本ツアーって日本語訳したら、西日本旅行だね。
いやぁ、告知って難しい。
告知が上手い人に告知を頼みたいです。