定住再考

2011.11.12 12:57 by mio [ 355 views ]

Category : 思考の整理

先日、打ち合わせ中に、仕事は東京が多いのに、何で千葉に住んでるんですか?と聞かれた。

なぜ、千葉に住むのかという質問はたいてい、なぜ、東京ではないのか?ということを聞かれている。デザインの仕事をしていて、クライアントも東京ばかりなのに、どうしてなのか。東京に住んだほうが、打ち合わせも出やすいし、刺激も多いし、いろんな人に出会えるんじゃないか。そういう、東京に住んだほうが、便利だったり、楽しそうだったりするのを蹴ってまで、なぜ千葉なのか? というのが不思議なんだと思う。

自分自身も最初は、そう思っていた。何で東京に出ないんだろう。住んでみたい。そのうち行こう、というようなこと。けど、最近東京に住みたいと思わなくなった。これは、住みたくないという意味ではなくて、そして、千葉に住みたい、という話でもない。千葉に住もうと決めたのだ。

何でそう思わなくなったのか、今、この文章を書きながら、よく考えたら、KARAPPO事務所の空間が気に入っていて、そこで働いているのが気持ちがいいからじゃないか、というのが大きいなぁと思った。他にも、千葉に住んでいて楽しいことは色々増えてきた。人生楽しければ良いと思うのだけど、楽しければ、住んでる場所なんてどこでもいい。住む場所や、働く場所というのは、人生で一番長い間いる場所だ。その場所を、自分で作るということがちゃんとできれば、毎日の生活は格段に楽しくなると思う。街や風景というのは、自分の力だけでは何ともできないけど、街や風景がどうであっても、そこに住む人達が何かしらの美意識や、哲学を持って生活をしていれば、徐々に街も変わっていくのだと思う。最近は、千葉に住んでいる友達も増えたし、よく見てみると、いろんな人がいて楽しい。

ここにこれからも住もうと決めたとき、その街は自分の街になる。その差は大きい。そのうち、どこかに引っ越したいと思っていると、その街との距離が遠くなる。ここに住もうと決めることによって、楽しくなる部分というのがたくさんあることに最近気づいた。ノマド的な生き方にも憧れたりするけれど、定住の決断というのも、これまた面白いんじゃないか、と思う今日この頃です。僕は結構、勇気がいりました。日本中で見ても、住みたい街にはランクインしなさそうな普通な感じの街だけど、このニュートラルな感じが意外と面白い気がしてきています。普通にみえるけど、ゆっくりと見ていると、色々見えてくる。人の顔も見えてくる。

そんなわけで、千葉に住むことが楽しくなってきた今日この頃です。



この投稿は、9/10に書いて、2ヶ月寝かせていたものです。
写真は、自分のマンションのベランダから見える風景。

2009年9月10日に書いた日記の下書き

2011.08.13 01:00 by mio [ 330 views ]

Category : からっぽ計画

最近、全く日記を書かなくなった。下書きすら書かなくなった。多分、KARAPPOを会社化してからだと思う。2010年のころは、まだ下書きぐらいはたまに書いていた。ただ、なんとなく恥ずかしくなって、書いても投稿しないことが多かった。
以下に掲載する日記は、2009年9月10日、そろそろ会社化しようかなーという思いが、固まり始めたころの日記の下書き。下書きというのもあって、いや28歳という若さだったからか、深夜だったのか、酒でも飲んで酔いしれてたのか、「臭い」感じがムンムンだけど、たまには、こういうのを投稿してちゃってみます。

上にある写真は、会社化して、事務所を借りた日、2010年7月5日の写真。
まだ何もなかった頃の、KARAPO事務所。
何もないって、最高だと思います。

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タイトル:からっぽの未来

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空白の未来に向かって進む。
真っ白な未来に絵を描く。

未来というのは、どうなるのか分らない。
分からないから不安で、
分からないから楽しい。

どうなるか分からない未来を、
目の前に置いて見ると、
なぜか道が開けて、気持ち良かったりする。

しばらくすると、
どうなるか分からなかった未来が
少しずつ見えてくる。

なんとなく未来が見えてしまうと、
今度は未来が分かってしまうことに不安を感じたりもする。

なんか、最初のイメージとちょっと違ったなと、
なったりもする。

慣れてしまって、
面白さを感じなくなってしまったりもする。

そういう時は、
どうなるか分からない未来を
もう一度目の前に置いてやるといいんじゃないか。

最近、そう思うようになった。

そういう、新しいところに行くには、
きっかけだとか、タイミングだとか、偶然だとか、
そういう要素の影響もたくさんあるだろうけど、
そういうのは待つものじゃなくて、作るものかもね。

何でもかんでも、変えたらいいってものではないけど、
ワクワクするときってのは、
不安と、期待がミックスされてるときだと思う。

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karappoを会社にするということを具体的に話し合っている。
メンバーも少しずつ増えそうだ。
仕事もプライベートも、
どうなっちゃうんだろうなと、ワクワクしている。

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そういう場所があったらいいよなあとか、
そういう物があったらいいよなあとか。

そういう音が、
そういう御飯が、
そういう時間があったらいいよなあ。

っていう。

まだ何もない、実体のない、
「そういう何か」を考えたり作ったりするのはとても楽しい。
そういうことをしていたい。

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からっぽの未来に何が起こるのかは分からないけれど、
そういうところがあったらいいよなあ、
という場所にしたいなあと思います。

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2009年9月10日、以上。

KARAPPO OPENIG PARTY しました

2011.02.05 06:33 by mio [ 454 views ]

Category : 日記的なもの

先月の22日23日に2日連続で、KARAPPO OPENING PARTYなる、事務所開きパーティーを開催しました。来て頂いた皆さん、出演して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。今までお世話になった人達に、祝福していただいて、嬉しい気持ちで心が一杯になりました。これがゴールでも何でもなくて、本当にやっとスタート地点に立っただけなんだけど、今日ぐらいは思いっきり楽しんでいいよなぁって感じの二日間で、最高でした。

1日目は、ライブ2つ、車輪の再発明の斉田さんと高橋さん、そして、ジョシュアさんに演奏をしてもらった。車輪の再発明(上の写真の2人)は、自作のシンセサイザーやシーケンサーを使った演奏で、回路好きの僕としてはたまらない内容。ジョシュア(一番左の人)は、カラッポのオフィシャル(?)英語教師で、自作楽器バビューンで素敵な演奏してくれました。ガムランっぽくてこれが、また良いんだなぁ。

2日目は、獅子舞い&ライブ&DJっていう構成。獅子舞は、音楽家の宮内君(miyauchi yuri)にしてもらいました。獅子舞いに噛まれると縁起が良いらしく、僕も頭とか噛んでもらったり、KARAPPOにおいてるパソコン噛んでもらったり、相当盛り上がった。ライブは、DUB RUSSELの noel-kitさんと、首藤さんの2人に、Max/MSPの見たことないようなパッチでカッコイイ演奏をしてくれた。DJは、KORGのというか、大学の先輩の坂巻さんがやってくれました。

宮内君獅子舞い 宮内君

DUB RUSSEL DUB RUSSELさん

坂巻さん 坂巻さん


あとは、テラが作った人の動きに反応する映像おいたり、ディスプレイとか全部シマシマにしてみたり、KARAPPOもちょっと遊んでみました。



それから、両日ともに、カラッポ食堂・食堂長、夏生(僕の奥さん)が御飯を振舞ってくれました。お手伝いしてくれた皆さんも本当にありがとうございます。


その他、いろんな写真はこちら。
当日の様子


このブログ最近全然書いてませんでしたが、また、ちょくちょく書いてみようかなぁと、思ったりもしてます。Twitterも楽しいけど、ブログで考えまとめたり、一人で語ったりもたまにはいいかなと。。今までよりもマニアックなことも書くかもですが、ちょっと自由な感じで書いていってみようかなーと思います。

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